沖縄にはスギ花粉症が… ない!
2017年01月26日
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沖縄にはスギ花粉症を引き起こす杉が無いそうです。通称・リュウキュウスギと呼ばれるヒノキ科の「コウヨウザン」はありますが、これは花粉症を引き起こす樹木ではないのだとか。かくいう筆者も、東京にいた時には重度の花粉症でしたが、沖縄に移住してから花粉症の症状は全く出ていません。
思えば東京時代、毎年1月の終わりから4月まで、マスクをしたり、薬を飲んだりしていましたが、どうにも体調が芳しくない日が続いていました。花粉症が収束に向かうのは、だいたい桜が咲き始めてから… それでも少し花粉症が怖くて、楽しいお花見もマスクで臨んでいました。
花粉症でだるいのか、薬のせいでだるいのかわからず、呼吸も満足にできないのでボーッとしたり、とても喉が渇いたり… そんな状況なので公私ともに全力を出すことが難しく「一年の前半はどうにも不調」ということが何年も続いていましたが、沖縄に来てからはそんな悩みも無くなりました。体調だけではなく、コンタクトレンズやメイク等、いろいろなことの障害になるスギ花粉症が無い沖縄は、公私共に1年を通して一定のパフォーマンスを発揮できる、とてもいい土地と言えると思います。
そろそろスギ花粉の飛散が始まります。重度の花粉症の方はもちろん、コップの水が溢れそうで花粉症が怖いという方にも沖縄はオススメです! ただし、ブタクサやイネ、ヨモギは沖縄にもあるので、そちらのアレルギーの方は注意が必要です。一度、沖縄に遊びがてら、調査に来てみてはいかがでしょうか?