【沖縄ITトピックス】ITエンジニア育成を含む人材育成事業が決定
2017年06月22日
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沖縄タイムス(2017/6/21)に、『観光・IT・ものづくり 沖縄型の「人材育成」研修8事業決定』という記事が掲載されました。ITに関しては、3事業が対象となっています。成長したいITエンジニアにとって、嬉しいニュースですね。
ニュース概要
・内閣府沖縄担当部局は20日、沖縄県内の観光や情報通信、ものづくり産業に携わる人材のスキルアップを目指す「沖縄型産業中核人材育成」の8事業を決定した。
・企業の幹部候補者や経験者の技能を向上・多様化させることで県内産業の活性化を狙う。
・研修は約3カ月。
・委託費は1億8千万円で、委託団体の人件費や事業費だけでなく、受講生の研修旅費などにも活用される。カリキュラムをまとめ秋以降に研修が始まる。
注目ポイント
・2020年の東京オリンピック・パラリンピックではサイバーセキュリティーが重要になるため、ウイルスに対応できるノウハウを持ったエンジニアを育てるなど、情報通信は3事業が決定した。
「沖縄型産業中核人材育成事業」8事業のうち、情報通信3事業の詳細(委託先、内容、予算)
1.IIOT
通信機器の相互接続性を検証する人材の技能向上研修
2,200万円
2.県情報産業協会
サイバーセキュリティー事故に対応するエンジニアの育成
3,600万円
3.重要生活機器連携セキュリティー協議会
IoT機器のセキュリティー評価や検証する上級エンジニアの育成
1,400万円
▼出典:沖縄タイムス(2017/6/21)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/104281
(一部有料コンテンツとなっています、あらかじめご了承ください)