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インフラ整備進む沖縄

2018年03月22日

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 沖縄県では、 観光客1000万人時代に対応できるインフラ整備を推進していくため、交通網の整備、情報発信の拡充等を行っており、先日も『再認証の必要なくネットにつながり続ける「認証連携システム」の導入』、『西海岸沿いの「浦添北道路」と「臨港道路浦添線」が開通』などの話題が新聞に取り上げられました。

 現在、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、POPCHAT沖縄の3社は、それぞれが運用するアクセスポイント計5600ヵ所を「Be.Okinawa Free Wi-Fi」として開放していますが、「認証連携システム」は、これらの事業者間でサーバ上の認証情報を共有することで再度認証手続きを行うことなくシームレスにWi-Fiに接続できるというものです。例えば、空港で一旦認証を済ませば、駅やホテル、飲食店、観光施設などの「Be.Okinawa Free Wi-Fi」圏内に入れば自動的にネットにつながるようになります。このサービスが4月から開始されます。

 さらに、土地勘のない観光客がスムーズにWi-Fiのアクセスポイントに行けるよう、沖縄工業高等専門学校の学生がスマートフォンのGPS機能を使った誘導アプリの開発を並行して進めています。

 一方、交通インフラの面では、2018/3/18に西海岸沿いの「浦添北道路」と「臨港道路浦添線」が開通しました。那覇空港から宜野湾市の沖縄コンベンションセンターまでのアクセスが飛躍的に向上するとともに、幹線道路である国道58号の渋滞緩和効果が期待されています。

沖縄県では、インフラの整備がめまぐるしく進んでおり、経済成長が実感できるエリアと言えます。

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▼出典:
琉球新報(2018/3/17)
公共LAN、1度で接続 3社連携、来月本格導入
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-684146.html

琉球新報(2018/3/19)
西海岸道路開通 浦添・宜野湾 空港まで9分短縮
https://ryukyushimpo.jp/movie/entry-684872.html

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